これまでに使った手帳の、タイプ別感想。

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管理人は文房具全般が好きなので手帳も好きです。
これまでにプライベート・趣味・仕事向けでも様々なタイプを使っておりますが、感想を書いてはいなかったので
一度まとめて書いておこうと思いこの記事を作りました。

これは管理人が過去に使ったことがある手帳・現在使用中の手帳の感想が中心の記事です。
実際に使ったことがある人が使ってみてどう思ったかを知りたい、誰かの感想を探している方にはなにかの参考になれると思います。
感想抜きで手帳タイプだけを知りたい方は、この記事ではなくハンズのこちらのページのほうが参考になるかと。
手帳の種類は13タイプ!それぞれの特徴やどんな人におすすめかを徹底解説 – ヒントマガジン|【ハンズネットストア】

Instagramでも投稿していましたが、ここへはいずれ写真を用意できずインスタに投稿できなかった手帳の感想も書いていくつもりでいます。
インスタの投稿へのリンクを載せている代わりに、手元にある手帳の写真を載せるのは控えてますので(画像載せすぎてページの読み込みが遅くなるのを避けたいです)
手帳の写真を載せての記事はまた別で作る予定でいます。作ったらリンク貼りますね。

ここで感想を書いている手帳タイプ

全てマンスリーページがあるものを選んでいるので、本来ならマンスリー+○○と書くほうがよいと思ったのですが
並べてみたら全てマンスリーありだったのでほとんど略しました。

以下全て、マンスリーと書いてなくてもマンスリーありです。

  • マンスリーのみ
  • マンスリーガントチャート
  • ウィークリーバーチカル
  • ウィークリーレフト
  • ウィークリーホリゾンタル
  • ウィークリーブロック
  • 1日2ページ+見開きページ
  • 日付フリー・1日1ページ

マンスリーのみ

マンスリーのみは、薄くてシンプルな機能の手帳が多いです。
柄の入ったものがとても多く、手帳シーズンになると本屋や雑貨屋以外に100均でもかなり多く見かけます。

マンスリー手帳といっても本当にマンスリーしかない手帳というのは少なくて。
○年△月始まりって手帳だと、どれだけシンプルなものでもほとんどが

  • 年間カレンダー
  • マンスリー
  • メモ

の3つはありました。
これまでに見たことがあるマンスリーのみしかない手帳は、日付無しのフリーが多かったです。

これに加えて、年間予定表を作れるページがある手帳もありますね。
ここ数年の100均でよく見かけていて、インスタの投稿に載せてる手帳もその1つです。
セリアで見かけて、マンスリー左端にある空の写真が毎月違うところが気に入って購入しました♪

予定のみを書き込む使い方をする時には、ちょっとスペースがあれば十分だったので
B6やA6でこのタイプを使っていました。
このブログを始めた頃からはB5・A5あたりのサイズで選んでいます。
メイン手帳に日記や記録を書き、このタイプをサブ手帳にして家族関連の予定を書き込んでた年は予定管理がしやすかったです。

メリット
  • 手帳が薄いので持ち運びに困らない
  • デザインが豊富で手帳選びが楽しい
  • 月ごとに違う柄のものが多くて見た目も楽しめる
デメリット
  • 日記や長めのメモを書くには記入スペースが少ない

マンスリーガントチャート

ダイゴー アポイントダイアリー マンスリー+チャート E1155の中身その1

マンスリーとガントチャートが別々のページにあるタイプと、上の写真のように両方同じページにあるタイプがあります。

私は仕事用のサブ手帳として使ってみました。
マンスリーとガントチャートが同じページで確認できるから1か月の予定を立てやすかったです。

ガントチャートのみだと、少し詰めて計画を組みがちで
少しでも何かあるとうまくいかなくなってしまい、落ち込むことが何度かあったのですが…
このタイプの手帳では、マンスリーが同じページにあるからか
予定や用事が入りそうな日や曜日を意識して計画を組んでいて、無理のない計画を作りやすかったです。
マンスリーとガントが同じページにあり、あっちこっちページを往復しなくていいだけでも、計画作りにかける時間を短くできるんだと気付けました。

他の手帳に書いている載せてる写真のマンスリーには書いていませんが
先に予定を書き込んでからガントを埋めていくと、この形を活かせる使い方がしやすいかと思います。

私の場合は進捗やいつできたかもなるべく書きたいので、メイン手帳のカバーに差し込んでサブ手帳として運用してみましたが
何かのプロジェクトの進捗だけ確認できる、薄めでマンスリーつきの手帳かノートを探している方にはとってもぴったりだと思います。

やると決めたことの進捗を手軽に管理する用途で使った手帳の中では、これが一番良かったです♪

メリット
  • 1か月の予定や計画を立てやすい
デメリット
  • 作業メモのスペースが少ない、その辺書くためには別で何か準備しないといけない

ウィークリーバーチカル

時間で予定等を細かく区切って書き込んでいくバーチカルは、一日の記入欄が縦に長いものが多いです。
縦ではなく、ウィークリーレフトのように横向きのものや
ウィークリーブロックに小さく時間が書いてあるもの、1日1ページのページ真ん中に軸があるものもあり
種類が多くて面白いです。

写真で載せてるNOLTY ビジネスベーシックダイアリーは、縦に長いほうのバーチカルで
Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)のPDCAサイクルを回しやすく作られてる手帳です。A5サイズと少し大きめで、持ち運びはあんまりせず職場に置いて使ってました。
予定だけでなく仕事のメモも書きやすかったです♪

仕事で使う人向けの手帳ではありますが
仕事に限らず、PDCAサイクルを使って目標達成のために頑張りたい人にならきっと合うと思います。

インスタの上記投稿には載せてませんが、以前投稿したジブン手帳も縦のバーチカルでした。
B6スリムだったので、ビジネスベーシックダイアリーと比べると記入スペースがかなりの縦長。その代わり小さくて持ち歩きやすかったです◎
3分冊スタイルのジブン手帳は、基本のマンスリー&ウィークリー以外に実用性や面白さのあるページが多くて
バーチカルと方眼が苦手な私でも楽しく使えました。

メリット
  • 時間で区切って予定や計画を立てたい時や記録を残したい時にすごく便利
  • メモや日記よりスケジュール管理を優先したい時には向いている
デメリット
  • 時間で区切らずできる時にやる予定が多い時や、時間で区切ることができない状況が多いと使いづらい

ウィークリーレフト

これまでにいくつものタイプを使ってきましたが、一番使ったのはこのタイプです。
外で働くお仕事に使いやすい手帳を探すとだいたいウィークリーレフトに行き着きます。

ウィークリーレフトは、昔から根強い人気があるからか
マンスリーとウィークリーレフト以外のページが各メーカーでかなりバリエーション豊富でして。
そういうページや、罫線の色味や紙の色などのほんのちょっとの違いを比べて
自分が使いたい手帳を選ぶ楽しさがすごくあります‎ ˗ˏˋ☆ˎˊ˗

ページだけでなくサイズも多様で、使い方によって買うサイズを変えてます。
仕事中にポケットや小さいポーチに入れて持ち歩くのを想定するとB6を選びがちですが…急にいっぱいメモしないといけない場面に遭遇して右ページだけでは足りなくなり、どこに書くかを悩んだ時期がありました。
今B6を使う時は大きめのふせんを併用して解決しています。

写真を載せてる無印良品の手帳は、バーチカル無しでとてもシンプルなところがいいです。
金額の割に紙が丈夫でコスパいいなと思えたので、2年くらい使ってました。

メリット
  • 片側がフリースペースなので、ちょっとしたメモを書きやすい
  • バーチカルのように時間が書いてあるものもあり、バーチカルほど細かく区切らないけど似たようなことしたい時には便利
デメリット
  • 書きたいことが多い時や、普段少ないけどものすごくブワーッと書きたくなる時には物足りなさを感じる

ウィークリーホリゾンタル

ウィークリーレフトと同じものだと扱われているところもありますが、ここではハンズのサイトの説明にそって左に4日・右に3日(もしくはその逆)の横長のブロックで分けられた手帳のこととして扱います。

ウィークリーホリゾンタルは、私が参考にしたサイトでは
【毎日の記入スペースが横に長く、ページ見開きで左右に3つと4つ(または4 つずつ)に分かれている 形式】だと分類されていました。

バーチカルやブロックと比べて、1日分の記入スペースが広く感じられます♪
横長だからか、日記のような長めの文を書きやすく読み返しやすかったです。
セリアで買ったくるくるスタンプを全柄押して楽しんだ日もあります。

今年用に3COINSで購入した手帳がこのタイプです。
手帳タイプの話とは少しズレますが、
ポケットつきカバーも合わせて税込330円でこのクオリティは何度見てもすごいと思うのです。
今年も出るかなあ…。

メリット
  • バーチカルやレフトorライトと比べて1日あたりの記入スペースが大きく、日記や毎日の気づきを書きやすい
デメリット
  • 書くことが少ないと空白が目立つので、空白ができるのが苦手だけどあんまり書かない人には向いてない種類の1つ

ウィークリーブロック

ウィークリーホリゾンタルの記入欄を横長と呼ぶなら、ブロックは箱型。
1ページが4分割されていて、見開きで1週間+αになっています。

レフト/ライトやバーチカルとの違いは記入欄。
細長ではなく、幅のある長方形になっているのが特徴です。
中はバーチカル軸があったり、チェックリストがあったりと、手帳ごとに違いがあります。

ここで載せているNOLTYエクリPlusは、毎日の記入欄にチェックリストを作れるようになってます。
やることリストや作業メモを簡単に書けるところが便利でした◎
上が白い空白、真ん中がチェックリストを作れるところ、下がドット方眼と分かれてます。
上にその日の目標、真ん中にやること(やったこと)、下に一日の日記やメモを書くのが私には馴染みました。

手帳の配色がシンプルで紙が白色なので、シールやペンを使ってカラフルにするのも楽しめました♪

メリット
  • 記入スペースが広すぎず狭すぎず
  • 1週間通しての予定や目標を書きやすい
デメリット
  • フォーマット次第ではやりたいことと噛み合わなくて悩む(どの手帳タイプでも抱く悩みですが、バーチカル軸があるブロックタイプで特に悩んだためここに書きました)

1日2ページ+見開きページ

こちらは横長の写真で話したくなる特殊な手帳なので、写真も載せますね。

無印良品の一覧できるスケジュール帳マンスリー/デイリーのマンスリーを開いた写真

折りたたまれているページがあり、開くとカレンダー2種類が出てきます。

無印良品の一覧できるスケジュール帳マンスリー/デイリーの記入したページの写真

毎日は書き込んでいません。計画を立てることと振り返りに使っています。
月初めに、見開き右端の縦に長いカレンダー右側に計画や願望を書き
月の中頃にここまでどうだったかの振り返りを書き
翌月初めに1か月の間にできた活動を見開き右端の左側に書き、振り返り。それからその月の計画や願望を書いています。

自分で計画を立てて自分でやっていく、ブログに限らずSNSや動画などで稼ごうとしている私にとっては
この手帳は購入後すぐ仕事用の手帳にしたほど使いやすいです。
計画を立てることはどの手帳でもやれますが、振り返りもやりやすいところが特にいいです。

また来年も無印良品がこのタイプの手帳を出してくれることを祈っています。
無印良品さんお願いします…!

メリット
  • マンスリー2種類をデイリーのページとは別で展開できるので、1か月の計画作りや振り返りをしやすい
デメリット
  • 折りたたまれている紙がある分厚みがある

日付フリー・1日1ページ

自分で日付を書かないといけませんが…
いつからでも始められるところが購入時点では嬉しかったのと
デイリーの日付が空いても詰めて書けばいいので、真っ白な空きスペースが生まれにくくページを無駄にしてしまうことも無くとてもいいです◎

書くことがある時には1日で2ページも3ページも書くけれど、何にも無い時には10日とか半月は空く私にとって
日付フリーは自由度が高くて大満足なタイプです⸜(*´ᗜ`*)⸝

使っているのは【マークスのログダイアリー】。
マンスリー(6か月分・日付フリー)と、1日1ページタイプのデイリー(188ページ・日付フリー)の他に

  • ハーフイヤービジョン(半年計画を書けるページ)
  • マンスリーイベント(6か月分のイベントを書けるページ)
  • 方眼のメモページ
  • ウィッシュリスト(80個)
  • 項目を自由に決められるログページ
  • トラベルマップ(日本地図と世界地図)

があります。

1年で使い切るかどうかより、欲しい!この手帳と1年(早ければ半年)過ごしたい!!という気持ちが勝ったので
6か月分のポケットを選びました。
小さめのバッグにも入る、どこにでも持っていきやすい大きさなところも良いです♪

今はこれまでに使った手帳タイプの感想を投稿したいのでここまでにしますが
マークスのログダイアリーは使っていてとても楽しいので、また改めてここかブログに写真を上げたいです。

メリット
  • 使い始めの月や日付が決まってないので、いつからでも始められる
デメリット
  • マンスリー欄もデイリー欄も日付を自分で書かなければいけない
  • 自由度が高すぎて、慣れないうちはどう扱ったらいいのか分かりにくい

使いやすかった手帳タイプは?

何をやりたいかによって変わりますが、

  • 予定の管理(家族ではなく自分の)
  • 日々のちょっとした記録やメモ

の2つのみを書きたい時に使いやすいと感じているのはウィークリーレフトです。
今は記録やメモ程度を超える量の文章も手帳に書いているのでメイン手帳にはしていませんが、日記要素を含めず予定管理+メモで使うならウィークリーレフトをおすすめしたいし自分でも選んでいます。

仕事で使うなら、サイズの豊富さを含めてウィークリーレフトが一番だと思っていますが
予定管理やメモも大事だけど時間を管理したり可視化したいならバーチカル、
3行程度では終わらない長めの文章を書きつつ計画や予定の管理もするなら1日2ページ+見開き、
毎日は書かないんだけどたまにすごくいっぱい書きたい日がある今だと、日付フリーの1日1ページが使いやすいです。

どのタイプ買うか迷ったらどうすればいい…?

私がいつもやっていることなのですが…
もし資金面でちょっとだけ余裕がありましたら、100均で使ってみたいタイプの手帳を買って少しだけ試してみるのがおすすめです。
マンスリーのみ・マンスリー+ウィークリーレフト・マンスリー+ウィークリーブロック・マンスリー+ウィークリーバーチカルはセリアで毎年見かけます。2025年版も出てました。

100均ではないのですが
無印良品は手帳の入れ替わりが早く、タイミング次第では気になった手帳をセール価格で買うことができるので
最初はシーズン過ぎたあとのセールで買って試してみるのもいいですよ。
一覧できるスケジュール帳はこの方法で試してみてすごく良い手帳だと思ったので、2025年版は発売後すぐ購入予定です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。
それぞれのタイプのこと、特に気に入ってるタイプのことはまだいっぱい書きたい! と思ったので
なるべく早めにそれぞれのことを写真や使ってる様子付きの記事を作ります。

私が語りたいだけでなく、私自身が誰かが使用感を語っているブログやSNS投稿を参考にして選ぶことがあるから
こうして書いた記事達が誰かのお役に立てればとても嬉しいです+.゚

雪夏

雪夏

名前:真凛 雪夏(まりん せつか)
V系が好きで、千葉ロッテマリーンズとキミ・ライコネンを応援している
それなりの年齢の、趣味:ゲームとブログな人間。

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